デザインをするとき、クライアントさんとの打合せ時のメモやそのときに話した内容を思い出す。
例えば「ロゴタイプやシンボルマーク」は依頼主の想いや背景の視覚化だと思っている。
自分勝手で押し付けがましい表層的なデザインではなく、私たちは依頼主の背景が見えるデザインを心がけています。
この様なデザインの仕方を参加者のみなさんと与えられたテーマについて話し合いながら行います。
今回のテーマは「民具」。
自分の使いやすさをカタチにした道具。生活の中に必要とされる道具。
そしてそのモノには生まれてきた背景があり、民具と呼べるのではないでしょうか。
民具とは「日常生活の必要のために製作、使用される用具の総称。
使用する人々自身の手作りになる素朴なものから職人の製作したものまであるが、
近代工業による大量生産されたものは民具とは呼ばない。※」とされています。
そんな道具がここPINTにはあります。
※「コトバンク」より
今回のワークショップでは参加者のみなさんと「民具とは何か」を語り合いながら、
それぞれが「民具」のロゴタイプをつくります。
使用する人々自身の手作りによる素朴なロゴタイプをデザインできればと思います。
普段デザインとは関わりがない方でも、講師の丸井やPINTのオーナー中地さんとの会話をヒントにしながら制作を進めていくので安心してご参加ください。
デザインスキルは必要ありません。
日時:2019年6月23日(日)10:00-12:00
参加費:2000円(京都の洋菓子店ミュルミュールのケーキとコーヒー付き)
場所:PINT
ご予約・お問い合わせはinfo@eijimaruidesign.comまで。
ご予約の際はお名前、お電話番号、メールアドレス、参加人数、
イベント名をご明記ください。
みなさまのご参加お待ちしております。